家族みんなで子どもの歯大切に!

赤ちゃんに歯が生え始めて普通の食事を始める時期には、虫歯のリスクが心配ですね。

実際に、1歳半から2歳半の頃には、既にお口の中には虫歯菌が存在していると言われています。

すでに知られていることではありますが、子供のお口の中の虫歯菌の多くは、ご家族からの感染です。
妊娠中や産後のお母さんのホルモンバランスの変化や口内環境の悪化などが関与している場合があります。

妊娠中は体調が不安定であり、さらに産後は子育てに忙しくて歯科医院に通う余裕がないこともよくあります。

お母さんと子供の生活は常に密接であり、注意していても感染が起こることが多いのです。

もし生えてきた乳歯が虫歯になってしまった場合、乳歯はただ抜けるものだと思って放置してはいけません。

乳歯が抜けるのは、顎が十分に成長して永久歯が生える準備が整った時でなければなりません。

土台が整う前に乳歯が抜けてしまうと、将来的に永久歯の並びに悪影響を及ぼす可能性があります。

子供の歯のケアは、その子の一生の健康を守るために非常に重要です。幼い時期は自己管理が難しいので、家族全員で注意していきましょう。

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