無痛治療の取り組み

無痛治療の取り組み

これまでの歯科治療で経験した痛みや不快感から、歯医者への足が遠のいてしまう方は少なくありません。そうなると、本来予防できるはずの虫歯や歯周病にかかりやすくなり、進行・悪化させてしまうことになります。最終的には大切な歯を失うことにもつながりかねないのです。

高崎市、JR上越線井野駅から徒歩8分のところにある「くるみ歯科」では、痛みや不快感、不安を軽減させるために、できる限り痛みを抑えた無痛治療に取り組んでいます。これまで歯科治療に消極的だった方にも安心してお受けいただけます。

無痛治療とは

無痛治療とは

無痛治療とは、歯科治療によって起こる痛みや不快感をできる限り軽減させ、不安、恐怖を和らげるために行う治療です。当院では無痛治療の取り組みとして、麻酔注射を打つ際の処置の工夫や、心理的負担を和らげるカウンセリングを実施しています。

痛みを感じる仕組みとは

口腔内の痛みには、患部で生じている痛みと、治療に伴う痛みの2つがあります。前者は歯の神経や歯を支える組織に炎症が起こっている場合など、歯や歯周組織が傷付いていることで起こる痛みです。後者は治療器具が患部を刺激することで起こる痛みです。当院では、この2つの痛みについて、具体的な痛みの軽減策を講じ、痛みを最小限に抑えた治療を実現しています。

くるみ歯科の取り組み

カウンセリングで心理的ストレスを緩和

カウンセリングで心理的ストレスを緩和
カウンセリングで心理的ストレスを緩和

自分の口の中でどんな治療をされるのかわからないと不安も大きくなり、不安が大きいと痛みも感じやすくなります。当院では、患者様の歯科治療に対する不安を軽減させるために、初診時カウンセリングを必ず実施しています。患者様のご要望や不安をじっくりお伺いし、また歯科治療のプロとして最適な情報を提供し、じっくりご相談しながら治療を進めています。治療内容やそのメリット・デメリット、治療期間や費用などについて細かく説明させていただきますので、ご不安なことがあれば遠慮なく何でも聞いてください。

痛みを抑えるための麻酔の工夫

歯科治療の痛みの原因の多くは、麻酔をかける際に行う注射によるものです。当院では、以下のような工夫をすることで、麻酔注射時の痛みを軽減させています。

表面麻酔

表面麻酔

麻酔注射をする皮膚の表面にクリーム状の麻酔薬を塗って感覚を麻痺させ、麻酔薬注入時の痛みを和らげます。

カートリッジウォーマー

麻酔薬が冷たいと、冷たさが刺激となり痛みを感じやすくなります。カートリッジウォーマーとは、麻酔薬を温める機器です。人の体温程度(約37℃)に麻酔薬の温度を調整することで、痛みを和らげることができます。

極細針

極細針

33Gの極細の注射針を使用することで、針を刺す際の痛みを大きく抑えることができます。

麻酔器

麻酔器

麻酔薬注入時の量やスピードが一定になることで痛みを和らげることができます。麻酔器とは、コンピュータ制御により麻酔注射時の注入量や注入速度を一定に保つことができる機器です。

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